さむいですねえ。
今年に入って名古屋でも時々雪がちらつきます。
他地域での心配な大雪のニュースもよく見るようになりました。
被害が少ないといいのですが・・・

まぶしい日差しに耳を切られるような乾いた冷たい風、名古屋らしい普通の冬といえばこんな感じに思います。
そんな日に東山動植物園に行きました。

冬枯れの風景に鮮やかだったのは、サザンカやツバキやロウバイの花、ナンテンの実。
寒さに震えながらもついつい見とれてしまう美しさです。
作品の題材を探しつつ、草木の名前の札を見つけては「ああ、これがあの・・・」などと良い勉強になります。

アズキナシ

ツバキ

そして、動物園エリアは再び見学できるようになっていたので早足でまわると、園内にはアシカとチンパンジーの元気いっぱいな声が響いていました。
寒さの苦手な動物はあたたかいところに隠れているのか姿が見えないけれど、風邪を引かないで元気にすごしてほしいです。

今年一年、どうぞみなさまにも素敵な温かい日々がおとずれますように。