カテゴリー別アーカイブ: 日々のこと

寒中 お見舞い申し上げます

さむいですねえ。
今年に入って名古屋でも時々雪がちらつきます。
他地域での心配な大雪のニュースもよく見るようになりました。
被害が少ないといいのですが・・・

まぶしい日差しに耳を切られるような乾いた冷たい風、名古屋らしい普通の冬といえばこんな感じに思います。
そんな日に東山動植物園に行きました。

冬枯れの風景に鮮やかだったのは、サザンカやツバキやロウバイの花、ナンテンの実。
寒さに震えながらもついつい見とれてしまう美しさです。
作品の題材を探しつつ、草木の名前の札を見つけては「ああ、これがあの・・・」などと良い勉強になります。

アズキナシ

ツバキ

そして、動物園エリアは再び見学できるようになっていたので早足でまわると、園内にはアシカとチンパンジーの元気いっぱいな声が響いていました。
寒さの苦手な動物はあたたかいところに隠れているのか姿が見えないけれど、風邪を引かないで元気にすごしてほしいです。

今年一年、どうぞみなさまにも素敵な温かい日々がおとずれますように。

くぬぎ

【2016 キャンドルクラフト展】が終了しました。
多くのお客様に足を運んでいただき、まことにありがとうございました。

くぬぎ2 くぬぎ1

出品した作品は「くぬぎ」です。

わたしは、名古屋市の東山動植物園の植物園エリアを時々散策します。
園内は広大で、季節が移り変わるとともに次々と景色が変わっていきます。

ある日、どんぐりだらけの静かな場所を見つけました。
それから2週間後、そうだ、あそこでお弁当を食べようとどんぐりの場所を目指しました。

しかし、着いてみるとそこはすっかり変わってしまっていました。
どんぐりどころか地面も見えないくらいに、一面に立派な茶色いくぬぎの落葉に覆われて、まるで別の場所にいるようです。
きっと今も刻々と姿を変えているに違いありません。

東山動植物園は残念ながら鳥インフルエンザの発生により、防疫体制の強化のため現在動物園が休園中です。
一部を除き、植物園は開園しています。
冬の景色も楽しみです。

安全が確認されて、早く動物にも会える日が戻ってくるといいなあと心待ちにしています。
※追記(平成29年1月13日(金)より動物園エリアは再開しています。)

田鎖先生の蜜蝋画教室

今月初め、田鎖幹夫先生の蜜蝋画教室の初級講座全7回と応用講座1回を受講しました。

田鎖先生は、現在、蜜蝋画の作品を数多く発表されている画家でいらっしゃいます。

教室に漂う空気は、上手く言えないけれど、とてもニュートラルなように感じました。
先生はお手本をやって見せて下さったら、あとはただ見守るようにしてサポートしてくださいます。
絵画における「自分との対話」の感触が久々によみがえってきました。

そして、教室での数日間はわたしに作品を作ることを純粋に楽しむということを思い出させてくれました。
そうだった、楽しんで良かったんだよなあ・・・となんだかしみじみ、そしてホロリとした気持ちに。
もちろん、突き詰めればいずれ課題に挑まなくてはならなくなるのですけれども。

ロウ画1 ロウ画2

ロウ画3 ロウ画4

息をひそめてロウを引く。
その後の線を引く瞬間の集中、そして手が動くままに任せる自由さ。
例えるなら、これはまるでチャーハンを作るようなスピード感なのではないでしょうか。
そして、その後のなんとも美味しい感動を味わう。

こんなにおもしろいことは、もっと早く体験するべきでした。
ロウというものは、つくづく魅力的な素材だなあと思います。

また、先生は「ロウ画は何をやってもいいのだ」と、そうおっしゃいました。
この言葉は、これからのロウソクの制作に影響を与えそうです。

先生、本当にありがとうございました。
 

熊本の地震で被災された方、避難していらっしゃる方におかれましては、
未だ余震が続く中、とても不安な毎日を送っておられることと思います。

一日も早く、いつもの生活を送ることができますように、心よりお祈り申し上げます。